2007年11月17日

ソケイヘルニア手術の流れ

ソケイヘルニア手術は一般的な手術でも、万が一のことを考えて行われます。

男性の場合、手術中の尿量はからだの状態を知るための大切な指標となるので、開腹手術の場合には麻酔をかけた後、尿道から柔らかい管を膀胱まで入れて抜けないようにします。一時間でどれだけ尿が出るか、点滴で入れた量と出た量との差がどれくらいかなどを見ます。

ソケイヘルニア手術はそれほど難しい手術ではないのですが、患者のからだには大きな負担がありますので、手術の当日はベッド上で安静にしていないといけません。自分でトイレへ行けるようになるまでは管は入れたままの状態です。


手術の流れとしては全身麻酔をかけて行われます。

手術自体は30分ほどですが、全ての準備や麻酔などを含めると2時間くらいかかります。

まず、ソケイ部の皮膚を切開し、男子の場合は精巣の血管や精子の通る管(輸精管)をヘルニア嚢から丁寧に剥がします。

ふくろを入り口の部分まで追求し、入口部分を糸でしっかりと縛り、お腹の中の臓器が入り込まないようにします。

その後、皮膚を元通り縫い合わせて手術完了です。

手術の傷口は小さく、術後しばらく経てばほとんど目立たなくなります。


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posted by nao at 17:08 | 日記
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